甲状腺の穿刺検査

11月11日 甲状腺の穿刺検査に行ってきた。

 

晴れて暖かくて風もなくて凄く気持ちの良い日だったし、運動不足なので、片道20分かけて自転車で病院に。

 

「首に針を刺して甲状腺から細胞を摂る」

なんて怖い。

 

ネットでさんざん検索したら、

「思ってたほど痛くなかった。」

という方が多かった。

 

なので気楽に気分良く病院へ向かった。

 

「まずはエコーで甲状腺を見ますね。」

若い女性の礼儀正しい先生が、めっちゃ丁寧に優しく説明、検査してくれた。

「こんな優しい医者初めてかも」

 

そういえば最初の外来の時の女性の先生も、診察が終わって診察室を出る時、「ありがとうございました!」と何故か言ってきて、とにかく終始感じがいい。

 

ここの甲状腺内科の先生は、みんな感じがいいみたい。

病院の口コミは星⭐️2なのに。

 

で、エコー検査だけど、凄く長かった。

そして、「甲状腺の腫れと、できものが3つあります。」と言われた。

 

えー

 

「この後他のエコーの方の検査が全て終わった後、穿刺検査をしますので、1時間後にまたここに来てください。」と言われて、病院の中のカフェでジュースを飲んで時間を潰し、また検査の部屋の前に戻った。

 

少し緊張してきた。

 

言われた時間にすぐ呼ばれ、中に入ると医師が5人いた。看護師はいない。

 

さっきの優しい女性の医師が「ここに首がくるように横になってください」と優しく言って、私が横になると「あ上手です。」とまた感じ良くいった。

そして

「少し深いところにある一番大きなできものに

針を刺して細胞をとりますね。うまくいけば2回、もしかしたら3回針を刺します。どうしても痛ければやめますので。」と言った。

 

えーなんか怖い。だってネットには、浅いところに刺すから痛くない。と書いてあった。

深いところに刺す?

 

説明が終わったら他の医師たちが慌ただしく準備を始めて、首の周りにたくさんの紙を敷き詰め始めた。

これは出血の為?

 

先生がエコーでできものの位置を確認して、いきなり刺すと怖いだろうからと、ここに刺しますとペンのようなものでツンツンと刺す場所を軽く押した。

それは良いイメトレになって覚悟が出来た。そして、

「刺しまーす。と言ってから、12345と数えて、抜きまーす。と合図します。その間ごくりと唾液を飲んだりしないで下さいね。」

と言って

「刺しまーす」の合図とともにちくり!

 

いーち、にーい、さーん、しーい、ごーお

と数えながら、

ぐりぐりと針を押し込んできた。

「抜きまーす」

 

「大丈夫ですか?」

と聞かれ、「めちゃくちゃ痛いです。」と答えた。

ネットで調べたこととは大違い。

痛い!とにかく痛い!

 

「もう一回出来ますか?」と聞かれ、

「まあ、はい」と答えて、さっきの一連の流れで2回目の穿刺。

 

痛い!やっぱめっちゃ痛い!

 

「頑張られましたね。2回でちゃんと採取できたので、これで終わります。ごくりと飲み込まずに上手にできましたね。」と感じ良く褒めてくれた。

 

いや〜かなり痛かった。でも出血は全くなし。

 

その後、針を刺したところは青くなって、一週間くらい飲み込んだり、くしゃみしたいすると響いて痛かった。

 

株は今は少し慎重に

オリックスリートを3株買って売って5千円くらい微益😆