一人きりの夜

娘達が友達の家に泊まりに行くことになって、今日は一人です。

 

普段遅くなってもどちらかは帰ってくるので、全く一人の夜は今まで一、二回あったくらい。

 

ちょっと怖い。

 

でも娘達はいずれ出ていくだろうから、そうなったらそこから死ぬまで一人なんだと思うと、また寂しさがこみあげます。

 

 

ついこの間まで、朝、昼のお弁当、晩と家族四人分、三食を毎日作っていて、

 

「いつになったら楽になるんだろう」

 

「いつまでワイシャツにアイロンかければいいの?」

と文句を言っていたけど、突然しなくてよくなった。

 

一人になりたい。

一人の時間が欲しい、

とよく言っていたけど、そんなの誰かがいての一人の時間も欲しい。で、全くのひとりぼっちになりたいわけじゃないのに。

 

ほんとに自分は劣勢だなと思う。

 

強いものが何もない。

 

職場の人達は親も健在、もちろん夫も健在。

 

羨ましい。

 

劣勢と優勢は相伴うと言うけど、今までの人生で優勢だった事はほぼない。

 

株は、商船三井を下がったところで100株だけ買った。

増配はありがたい。

今年中に配当年100万の目標達成したい。

 

夫に相談できないのが辛い。

夫はいつも100株だけはダメだと言ってたな。

相談相手がいないのは本当に心細い。