遺族厚生年金の申請に行きました。
亡くなって約二ヶ月経つこの日にやっと予約が取れました。
温かくて日差しが眩しくて風もないいい日です。
死亡診断書
戸籍謄本
夫と私の年金手帳
振込先の通帳
を持っていきました。
到着して予約していることを伝えると、ここに記入して下さいと紙を渡され、夫と私の名前と住所、基礎年金番号を記入しました。
「亡くなったの旦那さんなの?」
「あらー大変でしたね」
と声をかけられ、泣けてきました。
そのあと予約番号を渡され、5分くらい待って呼ばれました。
賢そうな中年女性がテキパキと
「ここに記入してください」
「ここにまるをつけて下さい」
と教えてくれて、言われるまま書き込んで
年額いくらもらえるか、それは65歳までだ、とか説明を受けて、振り込んでもらえる手続きをして帰ってきました。
亡くなった翌月分から支給されますが、最初の振り込みは約三ヶ月後。
パートも休んでいるし、夫が亡くなってからずっと無収入です。
会社から出る死亡退職金や、弔意金、ニ月の給与などを受け取るのに、夫の出生から死亡までの戸籍謄本が必要で、行政書士さんに依頼しているのですが、一ヶ月以上たつのにまだ連絡がない🥲
それにしてもこの金額だけでは生活はできないな。
ネットで金額を調べてみたら、これでも多い方でした。
長い間、高い厚生年金保険料を払い続けてきたのにI円の年金ももらわず亡くなったのだから、遺族にもっと払ってよ。せめて生活できるくらい、と思う。
でも夫が頑張ってくれていたからこれだけ貰えるんだ、とまた泣けてきました。