来月夫の3回忌です。
もう亡くなって2年がたとうとしています。
常に波があって、もうどうなってもいい、早く死にたいと思ってしまう負のスパイラルにハマる時期が今週で、やっぱり遺族外来に行った方がいいのかも、自分がどういう状態かわからない、と感じたりします。
前に、伊集院静さんの記事だったと思うけど、遺族にとって2年目の命日が一番辛いと書いてあるのを読んだ記憶がある。
「なんで1年目より2年目なんだろう?」
と思ったけど、確かに3回忌を前に凄く心がザワザワしています。
この年末年始もとても辛く長い休みでした。
どうしてもまわりが羨ましく見えてしまいます。
たまたまだと思うけど、伯父や叔母、職場の人や友人、知人の親御さん達は、皆70代後半から80代の年齢ですが、入院することもなく、お変わりなくとてもお元気です。
当然旦那さんも。
50代で亡くなる人はまわりでは聞かなくて、知り合いの知り合いくらいにたまに若くして亡くなった方がいるけど、
皆さん平和に暮らしてるんだなと羨ましい。
私のように突然の不幸にあって、生活も人生も一変してしまうような人は、やはりかなりの少数派なんだな🫥
年取ってから配偶者を亡くした人の方が悲惨だよ、という人がいるけど、
全く賛成できない。
知らんがな。
年取ったらみんな死ぬでしょうが。
愚痴が止まりませんが、
この2年、心も体も引きこもりだったので、3回忌が過ぎたら少し行動をしようと思う。
Twitterで、「自分のご機嫌をいつもとれ」
と言っている人がいて、良いこと言うな〜と思い、今年はご機嫌でいる時間を1秒でも増やす事に専念します。
手始めに3月催行のおひとり様限定の旅に申し込みました。
申し込みにとても勇気がいりましたが、気づいたんです。
12月に母と長女を誘い、日帰りバスツアーに参加したのだけど、申し込みやみんなのまとめ役や調整や何やら全て誘った私の仕事です😩
夫はこの世で唯一甘えられる存在だったので、これからは甘えさせてもらえる人もいないし、旅行もみんなでの食事会も私が誘って手配して..というのはもう嫌になりました。
誰かに甘えたい。
誘ってくれて、手配してくれるなら行くけど、もう自分からは誘わない。
そうなると誰も誘ってくれないので、一人旅です。その方が気楽。
そしておひとり様限定じゃないと、まわりがワイワイ楽しくしてたらうるさいので限定以外なし。
割高なのが辛いけど。
まずは国内、行けそうなら海外も行きたい!
夫と行けたらどんなに楽しくて心強かっただろうと思うけど仕方ない。
友達がいないのも自分が人付き合いを蔑ろにしてきたんだから仕方ない。
生きる楽しみを見つけないと。
今日も高級住宅街の中の小さな美術館の別館で、庭を見ながらお茶とお菓子が楽しめると言う場所に1人で行きました。
素晴らしいところだった!!
最近韓国アイドルも来たそうです。
場所がわからなくて美術館の中にいた人に別館の場所を聞いたらそこまで案内してくれて、道すがら韓国アイドルの話をしてくれました。
普段あまり人と話さないので少し嬉しかった😌
帰りのバスが夕方の渋滞でゆっくりだったので、まわりの車を見ていたら助手席に女性が乗って男性が運転して、、そんな車ばかりで😶
またため息が出てしまいました。
車でどこかに連れて行ってもらえるなんて本当にあんた達恵まれてるんだよ!
幸せとは限らないよ、と言うかもしれないけど、とりあえず生きてるんだから私よりマシでしょ。死ぬこと以外はかすり傷と言うしね。
ご機嫌時間が減るので人の事は気にしないでおきたいのですが、自分の気持ちとは裏腹にまた落ち込み沼にハマる時は来ると思います。